外国人観光客

例年、大型連休が終わり、夏休みに入るまで、
京都市内は、修学旅行生でいっぱいになります。
コロナ以降は、ほとんど見かけなかった修学旅行生も、
ことしは、コロナ前と同じくらい見かけます。
朝に移動するので、観光バスの車列をみます。

京都の観光業は、この修学旅行がずっとドル箱です。
そして、大型連休明けから、よく目にするのが
外国人の観光者。
おそらく、ビジネスか、元々日本に在住している
外国人でしょうけど、欧米人が多いなか、
中国語を話す、ファミリーも、見かけるようになりました。

そして、あす6/10から、外国人観光客の入国制限が
緩和されます。
いつもまでも、鎖国状態というわけにもいきません、
仕方ないとはいえ、なんか不安です。
並ぶことすらできないマナーのない人たちが、
日本の感染対策になじんでくれるでしょうか?

お国は、入国の規制緩和には熱心ですが、
我々、日本で生活するものからすると、
もっと考えて欲しいことがあります。
それは、「濃厚接触者」です。
いろんなことが緩和の方向に進んでますが、
濃厚接触者だけは、変化がありません。
濃厚接触者にならないために、幼稚園では、
お昼ご飯の14分ルールというのがあるそうです。
15分、マスクなしで、近くにいると、
濃厚接触者になって、幼稚園の営業が
立ち行かなくなるので、それを回避するために、
14分以内にお弁当を食べ終えるということです。

社会活動してるひとも、感染はともかく、
濃厚接触者になるとたいへんです、
濃厚接触者に、させても大変です。
濃厚接触者の待機を、そろそろ無くす時期かと思います。
そもそも、無症状の感染者が出歩いてるんですから。

専門家の先生方も、ここを討議して欲しいところです。

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