気の毒なくらい、間が悪い

ウクライナ侵攻の日から、1年間になります。
2月24日は、2.26の二日前なので記憶しやすい日です。

きのう、米国の大統領が、ウクライナのキーウを
電撃訪問されたニュース、驚きました。
いちばん驚くことは、極秘で現地へ到着したことです。
このご時世です、誰かに見つかったり、
誰かが、SNSで発信しそうなものです。

専用機で、ドイツで給油して、ポーランドに入り、
そこから、10時間かけて列車でキーウ入り。
行動力もさることながら、秘密を守り通せる
大統領周辺や米国がすごいと思いました。

一方、同じころ、我らが総理大臣は、
侵攻1年を迎えるにあたり、G7の首脳に呼び掛けて、
オンライン会議をすると、意気揚々でした。
おそらく、G7の議長国として、強く非難する宣言を
採択した!とか、いい予定でしょうが、
G7のなかで、ウクライナに赴いていないのは、
これで、岸田総理だけになってしまいました。
これって、議長なのに、なんか、しまりませんね。
昨年に、ウクライナの大統領から、お招きを受けたときにも、
検討すると言っていましたが、その検討は、その後どうなったのか?
ゼレンスキー大統領に、なにか、お返事したのか?
もし、岸田総理が行くとなっても、
外遊のように、スケジュールを発表するわけにも、いかないし、
密かに計画しても、絶対に、どこからから、情報漏れそうです。

と見せかけて、実は、24日は、ウクライナから、
オンライン会議を発信するんでしょうか?

この記事へのコメント