キャンプ終わる

2月も、あすで終わりです。
毎年、言ってますが、1月は、行く、
2月は、逃げる、3月は去る
とにかくはやい
そして、キャンプもきょう27日で終わりました。

今年の、キャンプ中継を見ていて、いちばん感じたことは、
昨年までの、和気あいあいは、すっかり消え、
緊張感のあるなか、時には笑顔もあり、
選手の充実感のある顔を見ることが多かったキャンプです。

個別の選手を見ると、
ショート争い、開幕は、木浪選手が当確でしょうね。
小幡選手、伸びしろを感じませんでした。
まあ、シーズンは、長いので出番は必ず来ます。

ゴールデンルーキー、森下選手、
開幕スタメン当確です。
彼は、順調にいけば、佐藤、大山を超える成績を
残してしまうかもしれません。
高卒4年目の、右の大砲と期待されてる井上選手、
キャンプ序盤を見てると、なんかこじんまりして、
21歳なのに、ハツラツ感を感じませんでした。
来年になると、同い年の大卒選手が入ってくるので、
1軍に定着するためには、今年は勝負の年です。
特に、阪神の高卒野手は、なかなか1軍定着しません。
そんななか、キャンプ後半から、えらい元気になってきて、
その結果、対外試合でも、持ち前の長打力を
久々に発揮するようになってました。
これは、わたしの推測なのですが、
今岡コーチあたりから、何かヒントとなるような
言葉があったんではないでしょうか。
開幕スタメンは、ともかく、開幕ベンチ入りは当確。

投手陣は、才木投手、西純投手が、ローテ入り当確。
そこへ6番目として、大竹投手が当確でしょう。
彼は、阪神への移籍したこのチャンスを
自らの手でがっちり、わし掴みした感があります。
テンポのよい、投球間合いが、わたし好みです。
おそらく、キャリアハイとなるシーズンになります。

最後に、原口選手。
久しぶりに、ほんまもんの、代打の神様にありますよ。
度胸、勝負強さは、チーム屈指でしょう。

ざっとみて、投打がやっとかみ合いそうなシーズンになりそうです。
その先は、お楽しみということで。

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