破竹の6連勝

去年は、スポーツ新聞をあまり買わなかった。
買わなかった理由は、単純、阪神が弱かったから。
今季は、マメに買ってます。
成績表を見て、赤線を引いて、アレコレ考えるのが
実に楽しいのです。
ただ、今の世の中、通勤電車で、スポーツ新聞を
読んでる人なんて、まずいません。

わたしの理想は、大型連勝より、カード勝ち越しを
継続すること、すなわち3連敗をしないこと。
今季、12球団で唯一、まだ3連敗してません。
昨夜は、6連勝でした。
全部勝てないので、もう負ける頃です。
いや、今夜あたり負けて、週末に勝って欲しい。

いちばん好きな解説者は、岡田監督で、つぎに吉田監督。
岡田監督は、解説者のときに、はっきりと采配について
異を唱えることが多かったです。
とりあえず、褒めるOB解説者とは、大違いでした。
だから、解説が面白かった。
何度か、口にされてたのが、ヒット1本で1点を取る!
言い換えれば、ヒット1本でも、最低1点は取れるように
しないとあかんということです。

昨夜の6回がまさにそれでした。
先頭打者のサトテルがヒットを打てば、
すかさず、盗塁のサインを出し、サトテルも見事に盗塁成功される。
これで、送りバントが不要になる。
次の、島田は、いつもは、凡フライか、しょぼいゴロが多いのに、
珍しく、強引に右に引っ張って、アウトになるも、
サトテルは、3塁へ。
梅野が四球、そして、恐怖の8番、木浪が犠牲フライを打って、
サトテルが、ホームイン、1点取りました。
はい、ヒット1本です。
岡田監督、有言実行の男です。
この1点に、かなり感動しました。
こういう技が出来るチームが強いチームになれます。

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