銀行預金の相続手続き
不動産の相続登記義務化は、かなり周知されてきた
印象です。
なぜか?
最近、相続登記のご依頼で、来られる方は、
異口同音に、罰金がかかるから、早くしてほしい的
なことをいわれるからです。
お亡くなりになって、半年、1年経たれた方に、
必要書類を説明する時に、銀行預金はどうされますか?
返ってくるお答えは、手続きしました。
では、そのときに、戸籍謄本が一式、銀行から
返却されてるはずなので、その戸籍謄本が使えますよと
言うと、戸籍謄本や実印押印はしていないとのお答え。
このパターンが、最近続いていて、お客様の勘違い?
だろうと思ってましたが、きのうその謎が解けました。
亡くなる前後に、キャッシュカードで、全額引き出し
されたことを、手続きが済んだといわれるんだと。
そら、戸籍謄本も印鑑証明書も不要です。
ところで、不動産の相続登記とともに、銀行預金の相続の
ご依頼もあわせて受けることが、ままあります。
平日、働いてられる方には、たしかに、面倒です。
最近、買った本、
「行政書士のための銀行手続・実務家養成講座」
司法書士ではなくて、行政書士向けです。
どんな内容か、興味があって買いました。
これが、すごく実際の書式がふんだんにあり、
よくできた内容でした。
ただ、司法書士が銀行手続きを扱えるのは、
法令に、根拠条文があります。
ですが、その本には、それらしく記載がなくて、
当然に、行政書士の業務であるとの前提で、
本が書かれています。
わたしが、10年以上まえに、この業務を始めたときには、
弁護士と、司法書士のみが、この業務ができる根拠法令が
あると、習ったのですが、その後、変わったのかもしれませんね。謎です
印象です。
なぜか?
最近、相続登記のご依頼で、来られる方は、
異口同音に、罰金がかかるから、早くしてほしい的
なことをいわれるからです。
お亡くなりになって、半年、1年経たれた方に、
必要書類を説明する時に、銀行預金はどうされますか?
返ってくるお答えは、手続きしました。
では、そのときに、戸籍謄本が一式、銀行から
返却されてるはずなので、その戸籍謄本が使えますよと
言うと、戸籍謄本や実印押印はしていないとのお答え。
このパターンが、最近続いていて、お客様の勘違い?
だろうと思ってましたが、きのうその謎が解けました。
亡くなる前後に、キャッシュカードで、全額引き出し
されたことを、手続きが済んだといわれるんだと。
そら、戸籍謄本も印鑑証明書も不要です。
ところで、不動産の相続登記とともに、銀行預金の相続の
ご依頼もあわせて受けることが、ままあります。
平日、働いてられる方には、たしかに、面倒です。
最近、買った本、
「行政書士のための銀行手続・実務家養成講座」
司法書士ではなくて、行政書士向けです。
どんな内容か、興味があって買いました。
これが、すごく実際の書式がふんだんにあり、
よくできた内容でした。
ただ、司法書士が銀行手続きを扱えるのは、
法令に、根拠条文があります。
ですが、その本には、それらしく記載がなくて、
当然に、行政書士の業務であるとの前提で、
本が書かれています。
わたしが、10年以上まえに、この業務を始めたときには、
弁護士と、司法書士のみが、この業務ができる根拠法令が
あると、習ったのですが、その後、変わったのかもしれませんね。謎です
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