今夜から、巻き返し

６月２５日　火曜日
一昨日の、日曜日が雨天中止になり、
サンデー才木投手、６月中に、１０勝は
無くなりました。
少し残念でしたが、これが、まさに、
チームにとり、恵みの雨となりそうです。

才木投手が、火曜日にスライドしました。
交流戦が終わり、ローテーションの再編は言われてましたが、
そこで、難題は、日曜日の才木投手を動かすか、どうかでした。

今季は、とにかく、火曜日の勝率が悪いのです。
次に悪いのが、金曜日。
火曜日に負けると、一週間が実に重く苦しくなります。
火曜日を投げていた、村上投手も決して悪いわけではないのですが、
言うても、去年、頭角を現した、実質２年目です。
２年目のジンクスではありませんが、味方の得点力不足も
相まって、心身ともに、疲労はピークだったはず。
金曜日は、西投手になりました。
才木投手は、持ち前の明るい性格と、いまノリノリなので、
火曜日でも、大丈夫だと思います。
才木、西、ともに、長いイニングを投げられます。
これは、おおきいです。
カードの頭から、リリーフ陣をつぎ込まなくて済みます。

あとは、得点力です。
安打は出るんですが、つながりが悪くて、
得点しても、１点とまりが多いのが、今季の特徴です。
交流戦では、投打ともに、調子が狂いました。
パリーグの選手は、初球から、がんがん打ってきてましたが、
それに、投手が対応できてませんでした。
その悪い、流れが、リーグ再開でも、出てました。
初球をヒットされることが、実に多いのです。

その反対に、打者は、昨年のいいところが今季は裏目です。
じっくり、待って、好球必打、または、四球をもぎ取り、
そこから、着実に１点を取る、パターンが、
今季は、まったく機能しません。
初球を打てば、凡打、じっくり見れば、
すぐに追い込まれ、これまた凡打。
今夜から、作戦が変わると思います。

このローテ再編成が、今季のターニングポイントになります。
おそらく、秋には、あの倉敷の試合から、
流れが変わったと言われるはず。