万博駅伝

3月16日 日曜日
歴史的イベント
実業団、大学生が、歴史上初めて、
一緒に走る駅伝が開催された。
コースは、歴史上初めての1970年の万博会場から、
2025年の万博会場まで走るコース。
ずっと楽しみにしていました。
スタート地点の、吹田の万博会場、「太陽の塔」は
今見ても、なんか、最先端の建造物です。
半世紀上前に、こんなものが出来たとは信じがたいです。
それとともに、当時起きた大事件。
太陽の塔の、目玉に籠城する人があらわれた大事件。
これも、忘れられない昭和の出来事。
コースを新御堂筋を南下するのですが、
よくもまあ、大阪の基幹道路である新御堂筋を
通行止めにできたものです。
ランナーと並走する地下鉄、こんな光景は、もう二度と
見られないでしょう。
地下鉄車内から、ランナーを見た人は、一生の思い出です。
面白かったのが、東三国駅。
ホームの電車待ちのお客さんが、いっせいに、新御堂筋の
ランナーを見てました。
この駅にも、いつのまにか、ホーム柵が出来ていて、
このホーム柵が無かったら、線路に転落する人が
いてもおかしくない状態でした。
新大阪駅を通過したあたり、わたしの事務所のすぐそばなので、
テンションが上がりました。
大阪市内に入ると、大阪マラソンでもみてる光景なので、
梅田までが、見ものでした。
そして、ゴール地点の万博会場。
タイムリーにも、先週、夢洲まで行ったので、
どんな景色が映るのかと期待してましたが、
なんか、殺風景な道路でゴールインでした。
工事現場を覆う、沿道のフェンスしか映ってなかった。
少しだけ、大屋根リングが映りましたが、
あの程度なら、夢洲駅からみるのと同じでした。
あそこは、もっと万博会場が映る場所にゴールして欲しかったです。
いまなら、ドローンの空撮とか、ありそうなものですが、
要は、万博会場内の様子は、映らずじまいでした。
もったいないです。
せっかくのPRの機会です。
あそこで、会場内が映ると、切符を買おうというきになるのに。
それと、出場校が、箱根駅伝でお馴染みの関東の大学だけでした。
関西の万博なのに、関西学生選抜チームだけでした。
なぜ、関西の大学は出なかったのか?
なぜ、会場内を映さなかったのか?
もったいなかったと思います。

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